こんにちは。昨日に引き続き建築施工管理の業務なついて、書いていきます。
掘削が終わると、駆体工事に入ってきます。
躯体工事とは、かんたんに言うと、建物の骨組みを作る作業です。骨格ですかね。
主に鉄筋コンクリート造と鉄骨造に分かれると思います。その2つは少し違いますが、基本的に屋外で数社の業者で駆体(建物の骨組み)を作っていきます。
骨組みができたら、次は内装工事です。皆さんの住んでる住宅をイメージすると、壁を作ったり、天井作ったり、床仕上げ(フローリングとか、大理石の床とか)など、簡単に言うと皆さんが毎日見てる内装を作っていく工事です。
そして竣工(建物を完成させて、お客さんに引き渡すこと)に向けて外構工事を行います。
外構工事と言うと、建物の外側の仕上げです。例えば草を植えたり、おしゃれな石をおいたり、豪華なところでは川を作ったり。。などの工事を行います。
そして竣工です。種物の規模にもよりますが、小さい建物で1年から、大規模ビルで5年くらいで建物は完成していきます。
これが工事の流れになります。
で、施工管理者ってのはこの間何をやるのか。職人さんとは何が違うのか。など、明日書いていきたいと思います。
施工管理に興味ある人はぜひ見ていってください。では。
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