20.現場監督やってて辛いこと ワースト3

2020.9.18 記述

前回までの2つの記事で、やって良かったと思える理由を発表しました。

きっと皆さんも「楽しそうだな」って思ってもらえたと思います。

しかし、これはどの職業でも言えることですが、現場監督をやる上でつらいこと、嫌なことももちろんあります。

このブログは現場監督に興味がある方のために書いています。

「このブログを見て現場監督になったのに、想像の全然違う、もうやめたい!」

なんて人が出ないように、今日は辛いことワースト3を発表したいと思います。

早速いきます。まずは3位です。

人間関係が大変!

現代社会共通の人間関係の悩みについてです。

これは、現場監督の良いところでも発表した点なのですが、本当にたくさんの人と接します。

しかもそれぞれの個性がとても強く、クセが強い人がとても多いです。

たとえば、めちゃくちゃ金持ちの施主、元バリバリヤンキーの職人などなど。。

大学卒が多い現場監督において、元ヤンの職人は今まで接してこなかったタイプの人かもしれません。

これは偏見とかではないのですが、私も何人か、すぐにキレて、すぐに手がでる職人に会ったことがあります。

私も何回か蹴られたら、突き倒されたりしました笑

私個人的には、いろんなタイプの人と協力しあえる仕事ってのが今年ごとの良いところだと思うのですが、人によってはとてつもないデメリットにもなり得ます。

つづいてワースト2です。

拘束時間が長すぎる!

少し前の記事に書いたので、ここでは長く説明しませんが、とにかく拘束時間が長いです。

一言で言うと、朝早くて、夜遅い。

もっと極端にいうと、

始発で出社、終電で帰宅。それが辛くて泊まり込み。

これは流石に極端な例ですが、全くの0ではありません。たまにこのような状況にハマります笑

仕事が好きでやっちゃうって人ももちろんいますが、普通の感性の人は、嫌に感じると思います。笑

私もこんな感じの現場にいたことがありますが、新婚なのにほぼ帰れない状況でした。。妻に申し訳なかったなー。。と今でも思い出します笑

最後にワースト1です。

世間の常識、流行についていけなくなる!

これは完全に私の意見ですが、拘束時間が長すぎて、ずっと工事現場の囲いの中にいて、会話するのは会社の同僚、上司、職人だけになってきます。

もちろん仕事してる時以外は寝ます。

そうすると、どうなってしまうのか。

世間の流行に完全に乗り遅れます。というか、興味を持てなくなります。

建設業の常識は、世間の非常識という言葉があるそうですが、まさにその通りになります。

休みの日曜日に街に出て、世間の空気を感じよう!と思っても、疲れて眠って休みが終わるなんてこと、たくさんあります。

つまり、この仕事をしながら外界と交流を持つためには、努力が必要です笑

こんな感じで、私が思う嫌なところ3つを挙げてみました。

私はですが、約10年この仕事をして、大学卒業してからテレビをほとんど見てません。

逆にいうと見なくても良くなるので、私的には無駄な時間をなくすことができたとも言えると思います。

しかし、私はそんな自分が嫌で、勉強を始めました。

いろんな本を読んで、教養を身につけたいと思ってます。

何か新しいことに挑戦したくて、ブログを始めました。

忙しさはあまり変わりませんが、自分の気の持ちようで変われると思っています。

この記事で伝えたいことですが、現場監督をやるとつらい事はあります。

ですが、気を強く持って、がんばりましょう!笑

以上!ではまた明日!

コメント

タイトルとURLをコピーしました