23.新入社員が気をつけたいことベスト3

今日は新入社員が初めて現場に配属されて気をつけたいことベスト3を発表したいと思います。

これは社会人経験約10年しかない私の個人的な意見です。

しかし、おそらくはそこまで変なことは言ってないと思いますし、一つ一つ難しいことではありません。

別に現場監督に限定した話でもないので、業種の垣根を超えて、新入社員、また来年から新社会人になる人はぜひ見て下さい。

では早速、第3位

遅刻をしない!

「当たり前じゃん!」という声が聞こえてきそうですが、おそらくかなり重要です。

とりわけ、現場監督という仕事は朝が早いです。通常朝来が8時から、早出となると、7時からやる現場もあります。

朝早い業者ということで、早くくることが一般的になってる業界で、遅刻はかなり致命的です。

一回の遅刻が印象に残ってしまうと、なかなか遅刻キャラが拭えない場合もあります。

逆にみんなが残業した日、遅くまで飲み会があった日に、翌日誰よりも早く出社して平然と仕事してる姿を見せられれば、評価も高くなることでしょう!

早起きに慣れるまでが大変ですが、慣れてしまえば苦痛ではなくなります。

まずは初めの1ヶ月、早起きをがんばってみましょう!

続いて、第2位です。

あいさつがでかい

「また当たり前のこと言ってるよ。。」

と言われそうですが、やはりとても重要です。

まず、声が小さいことはデメリットであると思ってください。

残念ながら声が小さくて得することは、特に現場監督をやる以上ないと思ってください。

現場内は騒音だらけです。その中で小さな声は聞こえません。つまり、コミュニケーションが取れないのです。

何言ってるのか分からないやつと判断されてしまいます。

特に挨拶は重要で、聞こえないと印象に残らないばかりか、なんとなくマイナスな印象を与えてしまいます。

現場監督も職人も、体育会系の人が多いので余計です。

何か言われてわからない場合、大きな声で

「分かりません!」と言ってみて下さい。

絶対に悪いようになりません。むしろ清々しく教えてくれるでしょう。

第一印象を良くするためにも、ぜひ大声で挨拶してみて下さい。それだけでずっと得することばかりです。

(馬鹿みたいに叫ぶのはマイナスですから気をつけてくださいね!笑)

最後に第1位の発表です。

雑用を楽しむ

雑用をこなすではありません。楽しむです。

現場監督だけではないと思いますが、はじめは雑用が非常に多いです。

現場監督でいうと、現場内の片付け、清掃から細かな書類まで、体を動かす系の雑用から、頭を使わない単純作業のデスクワークまで幅広くあります。

正直言って、つまらないし、こんなことするために大学出たわけじゃない!なんて事も考えてしまうでしょう。

ですが、雑用とはいえ、不必要な仕事ではなく、必要な仕事です。しっかりやりましょう。

しかし、どうしても気が乗らなければ、楽しむように考え方を変えてみましょう。

例えば現場の片付けですが、とことんやってみましょう。

汚かったエリアが整頓されスッキリすると、どんなに乗り気じゃなかったとしても少しは満足できると思います。では、今度片付けする時にどんな道具があればもっと綺麗になるのか。

そもそも、片付けをしないようにするにはどうすれば良いのか。

色々と考えてみてください。そして実行してみて下さい。

雑用であろうと、考えて改善、実行のプロセスを働かせれば楽しくなります。

楽しくやろうと思えれば、このプロセスを踏むことができます。

考え方1つの精神論かもしれませんが、大事な考え方です。新入社員の皆さんは、仕事をまず楽しんでみましょう。

以上が大切な3つの事です。

遅刻をしない、大きな声で挨拶をする、雑用でも楽しむ

簡単で当たり前なこと2つと、考え方1つです。

もし新入社員で、うまく職場に馴染めない方いれば、参考にしてみてください。

それではまた。

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