2020.10.14
現場監督を目指すための王道のパターンは何か。
それは、大学の建築学科に入学する事です。
入社する会社によっては、絶対に必要というわけではありませんが、やはり王道パターンは建築系学科を卒業する事でしょう。
では、今回は建築学科とはどんなところなのか
ということをざっくりと説明していきたいと思います。
まず最初に文系か理系か。その2つのどちらかかと言うと、
理系です。
なので受験生は数学、物理等が受験科目となる事が多いですね。
また、理系なので、やはり建築系学科には男性が多いです。
ですが、とても重要な点が1つあります。それは、
理系の中では、女子率が高いことです。
男性からすると、嬉しいですよね!笑
女性建築家が活躍している事からも分かりますが、建築設計においては、女性が大いに活躍できます。
設計という分野はデザイナー的な仕事でもあるので、女性ならではの感覚が重要視されることもあるのだと思います。
続いて、学生生活はというと、
非常に忙しいです!
大学生というと、飲み会とバイトの連続だなんてイメージありますよね。
たしかにそんな大学、学部もあるのかもしれませんが、建築系学部に関しては全くそんなことありません。
どんどん出てくる設計課題などに追われて、毎日忙しく過ごします。
課題提出前には泊まり込みで寝る間を惜しんで課題をやる事になります。
大学に入ったら遊びたいと思っている方には向かない学科になります。気をつけて下さい。
卒業後の進路は?
まずは院に進学するパターンがあります。
設計業務などは大学院に進学して学ぶことが必修であることが多いです。
設計士になりたい夢がある人は、大学院に進学します。
その他の就職先に関しては、大学卒で働き始めることが多いです。
今日はここまでにします。
まとめると、建築系学科とは、
1.理系学科ではあるが、理系の中では女子率が高いのが特徴
2.とにかく忙しいので、遊ぶのには向いてません
3.進路によっては、大学院にいかなければならない。
以上が簡単ではありますがまとめです。
明日はもっと深いところを説明しようと思います
それでは
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