建築施工管理としての仕事は一体どんな事をするのか。を今日は伝えようと思います。
まず初めに職人なのか?ですが、職人ではなく、基本的なサラリーマンです。だいたいはスーツ姿で通勤します。建設現場で働くサラリーマンです。
工事現場でサラリーマンが何するの?釘を打つのか?溶接するのか?壁のクロスを貼るのか?クリーニングするのか?
そうではなく、名前の通り、現場を管理するのが仕事です。
施工管理のための事務所があって、パソコンもあって会議、打ち合わせもやります。つまり、実際に物を作る職人さんではありません。
もし読者の方に、自分で動いて、物を作りたい、手先が器用だから職人になりたい!という方がいれば、施工管理技士では夢は叶いません。気をつけてくださいね。
施工管理はあくまでサラリーマンの仕事です。施工管理をしても、職人スキルは上がりません。(正直に言うと、少しは上がります。毎日職人と一緒に働くので、結構職人の技は盗めます笑)
いわゆるゼネコンに入社して、ゼネコンは本社、支店があって、その下に工事現場があるのです。
じゃあ、そんなサラリーマンが工事現場で何を管理してるの?と思うことでしょう。それはまた明日説明させていただきますね。
ではまた明日。
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