9.施工管理の一日

施工管理者の1日について書いていきます。

今日さひたすら実際にやる事を書いて行きます。これを読めば仕事の1日の流れは掴めると思います。是非今日の内容を読んでイメージしていただければなと思います。

工事現場のほとんどは8時に始まります。8時にラジオ体操を行いスタートします。

ラジオ体操終了後朝礼です。その日の作業内容、危険なポイント、通路の確認など、全作業員さんに向けて発表します。

朝礼終了後、作業員さんは各自の作業場所に向かいます。我々施工管理者は現場を巡視します。危険な作業している人はいない。危険な場所はないか。品質的に問題はないか。工事は順調か、それとも何か問題があるかを巡視して確認します。

現場の後は事務所に戻ってデスクワークです。どんなデスクワークあるの?てのは後々細かく書いていきますが、簡単に言うと、図面を読んだら、工程(工事の進捗を書いたもの)を考えたり、作業指示書を作ったりなどいろいろです。

お昼前に打ち合わせを行います。明日、明後日の作業予定の確認を行います。

午後も現場を巡視したり、デスクワークしたり、現場と事務所を行ったり来たりして仕事をして行きます。(たまに作業員さんと休憩したり。。)

夕方頃には作業員さんは帰りますが、我々は帰りません。みんなが帰ったのを確認して、現場の消灯、施錠を行い、今日の進捗に合わせて明日の作業の確認をします。

以上が簡単ですが1日の流れになります。

なんとなくイメージできましたか?ただ、一言言うと、我々の仕事にはこれに沢山の関係者の、感情が関わってきます。これが良いところであり、めんどくさいところでもあります。。

ここが分かって初めて、この仕事の大変さ、面白さが分かりますので、明日はこの感情がどう作用するか。を描いていこうと思います。

ではまた明日。

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