建設現場には大勢の作業員さんがいて、そのみんなが仕事をして成り立っています。
もちろんその一人一人に感情があり、いろいろな思いを持って仕事をしています。
建物は人が作ります。車はほとんど機械が作ります。そのほかの機械も、工場で機会が作ります。プログラミングされ自動化された流れの中で作られます。
先ほども言いましたが、建築は人が作ります。(機械が活躍する時もありますが、その機械は人が乗ってる事がほとんどです。)
つまりどういうことかというと、誠実さ、愛情、人間味、思いやり等を持って仕事に取り組む、人とコミュニケーションをとらないとこの仕事は特にうまくいきません。
ましてや、相手はプライドと技に自信を持った作業員、つまり職人です。経験を積んだ方であれば年齢は60歳を超えることもあり、それでも現役バリバリです。
そんな人々と会話し、建物を作っていく。これが現場監督の仕事になります。
もちろん相手は作業員さんのみではなく、上司や部下はもちろん、お客さん、設計者、監理者(別の記事で詳しく述べます。)さらには近隣さんなど、本当にさまざまな立場、個性を持った人間と会話していく必要があります。
建設技術と同じくらい、もしくはそれ以上にコミュニケーション能力が必要になります。
もしあなたが将来の仕事悩んでいるのであれば、コミュニケーション能力高いと思ってるなら、選んでみてはいかがでしょうか。
今回の記事のまとめですが、現場監督は愛情、人間味を持って仕事に取り組む。そんなあったかい人が活躍できる仕事だという事です。
少し感情論的な事を書いてしまいました。明日の記事はもう少し技術的な仕事内容を伝えて行きたいと思います。
ではまた。
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